珈琲を買う、珈琲を飲む #3 ドリップポット



ミル、豆の保存、と触れましたが、あとはできればドリップ用のポットがあると、ぐんと珈琲が淹れやすくなると思います。ミルの次にはポットも検討してみてください。



ドリップポットは珈琲道具の中でも特に色々な形のものがあると思います。

イコール、様々な使い心地のものがあります。

お湯を注ぐといういわば最も大事な部分の道具ですが(ゆえに?)、選ぶのが難しい道具かもしれません。



ドリップポットは「世の中でこれがベスト」というものを探すのではなく、あくまで「自分にはこれがベスト」という探し方になると思います。

ポットの形状(注ぎ口の形、持ち手の形、本体の容量)でお湯の注ぎ具合は違ってきます。

買う前に注ぎ具合をためしてみる…ということはなかなか難しいとは思いますが、もしも可能ならおすすめします。

交点では、あらゆるポットをということではないのですが、キッチンで使っているもの(店頭で販売しているものと同じラインナップです)はお試しいただけますのでお気軽にお声がけください。



ところで、矛盾するようかもしれませんが、好きなデザインで選ぶというのも道具の選び方として悪くはないと思います。

デザインが好き→なかなか手放さない→よく使う→練度が上がる

うまくすればそんなサイクルに持ち込めるかもしれません。

珈琲道具に限らず、ひとつの道具を使い続けるということも技術の上達にひと役買うと思っています。


ちなみに僕(マスター)が最初に買ったポットは月兎の琺瑯ポットです(交点でも販売しています)。使い心地もなかなかよいのですが、完全に見た目で選びました。


その後、これは勉強だと割り切っていくつかのポットを買って使ってみて、今はタカヒロのポットを愛用しています(こちらも取り扱いあります)。

ちなみにチーフは月兎を愛用しています。



余談ですが、ドリップ作業をする場所(台)の高さと身長との関係もドリップのしやすさに関わってくると思います。

(ドリップに限らず料理をする時の調理台もそうですね。)

いつまでたっても違和感あるなというときは、道具を少し高く置いてみたり、逆に踏み台で自分の手元の高さを補ってみたり、高さの調整をしてみてもよいかもしれませんね。



【交点で取り扱い中のポット】

月兎印 スリムポット 0.7L

タカヒロ ドリップポット 0.5L

KINTO プアオーバーケトル 430ml